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中世・ルネサンスの扉
~イギリス中世・チューダー朝・エリザベス朝の珠玉の音楽~
バロック期以前の時代には、日ごろ私たちが耳にするクラシック音楽の礎となる、美しい音楽が存在していました。
偉大なる作曲家バッハが「音楽の父」であるならば、その祖先たちが息づいていた時代もあったのです。
このコンサートでは、イギリスの中世・チューダー朝・エリザベス朝の音楽を、イギリスのオックスフォードで出会い、古楽の演奏法に特化するバーゼル・スコラ・カントルム音楽院で研鑽を積んだ二人が、解説とともに演奏します。
▪グレイス・ニューコム(Grace Newcombe)
ソールズベリー大聖堂にて歌と合唱指揮を学ぶ。英オックスフォード大学ハートフォード・カレッジでオルガン奨学金を受け、音楽を学ぶ。同大学在学中カレッジの合唱指揮者を3年間務める。レヴァーハルム・トラストの奨学金を受け、バーゼル・スコラ・カントルム音楽院で中世・ルネサンス音楽の修士号を取得。また、同大学院で古楽の声楽教育学を専攻し、優秀な成績で修士号を取得。その後、バーゼル・スコラ・カントルム音楽院にて、声楽、チューダー朝・エリザベス朝の声楽ポリフォニー、中世声楽ポリフォニー、グレゴリオ聖歌の客員講師を務める。中世イギリスのヴァナキュラーソングに関する博士号研究は、英国芸術人文科学研究評議会、サウサンプトン大学、ブリストル大学の助成を得て実施。現在、バーゼルを拠点とするルネサンス音楽コンサート・シリーズ「Re Renaissance」に出演。
▪小野 絢花 (Ayaka Ono)
桐朋学園子供のための音楽教室にてピアノを始める。函嶺白百合学園小・中学校にて幼少期より教会音楽に親しむ。東京音楽大学付属高校、東京音楽大学ピアノ科卒業。パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ、室内楽を修了。日本バッハピアノコンクール、近代フランスピアノコンクールにて受賞。 2015年に渡英し、グレゴリオ聖歌を始め、中世・ルネサンス期の声楽と鍵盤作品を研究。Dr.レベッカ・スチュワート氏のもとでルネサンスポリフォニー声楽を学ぶ。英オックスフォード大学オールソウルズカレッジにて、中世・ルネサンス音楽講演シリーズに参加。バーゼル・スコラ・カントルム音楽院で中世・ルネサンス鍵盤演奏修士号取得。ロンドン、パリ、バーゼルにて様々な演奏会に出演し研鑽を積む。2021年に帰国し、後進の指導にあたると共に演奏活動に取り組んでいる。
*アーカイブ配信【10月10日(火)0時~10月31日(火)23時59分】限定で期間中配信します。
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